花の名山 富良野岳 2017 その5(2017年7月23日)


あと少しで山頂というところで、今まで見たことの無い花に遭遇しました。
この花はエゾルリソウという高山植物です。
下向きに花が咲き、青や紫の花をつけていました。
白の花をつけるエゾルリソウもあるようです。
う~ん、とてもいいものを見させて貰いました。




はい、いよいよ山頂に到着しました。
十勝岳方面が少し見えていますので、見えているうちに自分の入った山頂写真を撮って貰おう。と思って頼んでみたのですが...




...撮ってもらった時には雲の中...
影絵みたいな写真になってしまいました。




雲に隠れた十勝岳方面を眺めながら食事にしました。
振り返ってみると、山頂上空だけ青空。なんでしょうねー。




それでは数枚、山頂からの風景写真です。
下方に原始が原が見えています。




前富良野岳方面です。
ドローンを飛ばしている人がいました。




北西方向の尾根だったかな。




境山、下ホロカメットク山方面。




山頂で記念撮影する登山者。




さて、下山しようかなと思ってよく見ると、遠くにちょっと怪しい雲の帯。




下山途中、少しルートから外れて違う尾根の上から富良野岳を眺めました。
ベルベットグリーンの富良野岳、カッコイイ!




少しだけ、いつもと違う角度からの風景。




更に下山は続き、花が開いたエゾヒメクワガタを撮影することが出来ました。




マルバシモツケの上にクジャクチョウ。
最初、コヒオドシかと思ったのですが、帰宅して調べてみると羽にカラフルな孔雀紋があるのでクジャクチョウと分かりました。




渋い羽色をベースとしていますが、孔雀紋のおかげでそこそこ派手です。




7~8割方下ってきたところで振り返り富良野岳を見ると、まだ山頂が見えていました。
この後、間もなく雲に隠れてしまいます。




十勝岳方面は...見えませんでした。
下山完了は正午過ぎ。所要時間は2時間ほどでした。
荷物を片付け、車に乗り込むと...本格的な雨。
危なかった!

今回の山行ですが、正直言ってこんなに花が咲き乱れている時期とは思っていなかったのです。
偶然にも花と天候にも恵まれた、素晴らしい夏の富良野岳登山でありました。
おわり。
ヽ(^o^)丿


撮影機材: CASIO EX-ZR3000

花の名山 富良野岳 2017 その4(2017年7月23日)


高度が上がり、時間が経過していくと、上空には所々青空が顔を出すようになってきました。




登山道沿いの斜面に、なにか小さな花が咲いている。
何かな?と思って見てみると、コイワカガミでした。
いやぁー、メッチャ小さくてピンク色で可愛いのであります。
咲いている数はそれほど多くは無かったのですが、嬉しい気持ちになるのは確か!




進行方向にかかるガスが幻想的で絵になるのです。
これぞ山岳写真。




緑色の斜面がカッコイイ。見ていて気持ちがいいのです。




スカッと晴れた山の風景もいいですが...




このようにガスというか、雲がかかっている風景も...




高山ぽくて好きなのであります。




背景に山の様子を入れて、タカネトウウチソウのつぼみらしき高山植物を撮ってみました。




毛深いエゾツツジは水滴だらけ。




花の終わったハクサンイチゲにも水滴。




この水滴が植物を潤すのですね。




ガスの中にエゾノツガザクラ、チングルマ、ハクサンイチゲ。




花咲き乱れ。




花、花、花、花。




ピンクの斜面。




こちらは...




シナノキンバイの黄色い斜面。




振り返ると雲間十勝岳(花の名前みたい。クモマトカチダケ)。




山頂まであと少し。




コケモモの花が少しだけ残っていてくれました。
この子は花の時期が早いのですね。

次回は山頂へ。そして下山です。


撮影機材: CASIO EX-ZR3000

花の名山 富良野岳 2017 その3(2017年7月23日)


登山開始から2時間15分が経過して山頂手前800m、縦走路との分岐地点にやってきました。
ここまで来ると蒸し暑さは解消され、肌寒い風が吹いています。
また、ここは絶好の休憩ポイントでして、多くの登山者が腰を下ろして休んでいるのです。




それでは、さっそく山頂までの800mを登り始めます。
ここから先は花畑になっておりまして、いよいよ富良野岳登山のクライマックスなのでありマース。




この花はウスユキトウヒレンでしょうか。
ちょっと遠くに咲いていた花を望遠撮影です。
こういう時に、光学ズームで300mmあるのはありがたい。




うわっ。朝露に濡れたコマクサ、可愛すぎます。最高です!




遠くにイワギキョウの姿がチラリ。




足元にメアカンキンバイ。




イワブクロも元気に咲いている。




草に隠れるようにエゾツツジ。
これがまた色が鮮やかで可愛いのです。




この花はハイオトギリなのでしょうか。
オトギリソウと似ていて、自分には良く分からないのですよねーw。




ハクサンイチゲが見事なまでに斜面一面に咲き乱れています。
セリ科の花も見られ、良く見ると奥にチングルマも咲いていました。
花が濃いです。見ごたえあります。




ピョコンとエゾツツジ。




ハクサンイチゲの花が終わった斜面にエゾツツジが咲き乱れている。




チョコンとハクサンイチゲ。




白いハクサンチドリも咲いていた。
白はあまり見た覚えは無いなぁ~...




終わった花、咲いている花。色々です。




エゾツツジはつぼみでも可愛いのでありマース。
この細かな毛に包まれているところなんて、北国の高山植物って感じがしますよねー。




ちょっと逆光で暗い写真になっているのですが、可愛いのです。




斜面一面がハクサンイチゲ。
正直言って、こんなにハクサンイチゲが咲き乱れているところは見たことがありませんでした。
しばし立ちつくし、眺めていました。

次回の「その4」も花と風景の写真が続きまして、「その5」で終了の予定です。


撮影機材: CASIO EX-ZR3000