ゴールデンウィーク 由布院・別府 ぶらり旅(4日目 別府~福岡~北海道)




旅の最終日の朝がやって来た。
スーツケースを広げ、帰り支度をしつつ宿の窓から別府鉄輪の湯煙を見納めていた。
鉄工所かなにかの工場群のように湯煙が出続けている風景は何度見ても圧巻であり、他の温泉街でこのような風景を見ることが出来る場所は無いのではないかとも思った。

8時45分頃、ちょっとした雨よけフードと数人が座ることのできるベンチが設置された鉄輪口のバス停に到着した。
ここで9時過ぎの天神高速バスターミナル行き(福岡空港国際線ターミナル下車)の高速バスを待つのだ。
本当はもう少し遅い時間のバスに乗りたかったのだが、ゴールデンウィークの交通渋滞を懸念して早い時間にしたのだ。
朝早いことが功を奏したのかどうかは分からないが、バスはほぼ定刻に到着した。




高速バスは快調に福岡空港国際線ターミナルに向けて走り続けた。
途中、由布岳のすそ野も走り抜けたが、残念ながら天気は曇り時々雨となっており、山はガスに覆われていた。
その後、車中では眠っては起き、眠っては起きを繰り返していた。記憶は断片的だ。

高速バスは約2時間半で福岡空港国際線の2階バスターミナルに到着した。
そこからエレベーターで1階に下り、国内線ターミナル行きの無料連絡バスに乗車した。
無料連絡バスは、空港の滑走路外周をぐるりと回り、反対側の国内線ターミナルへ向かうのだ。
途中、バスは鋼鉄製で自動的に開閉するセキュリティゲートを2か所通過して滑走路の横を走行していくため、なにか特別な感じがあり新鮮だった。

連休中という事もあり、国内線ターミナル内は非常に混雑していた。
帰路の新千歳行きのフライトまでは2時間以上も時間があるため、スーツケースをコインロッカーに預け、地下鉄で博多駅まで移動して昼食することにした。






昼食は、博多駅地下のデイトスアネックスに入っている一幸舎にした。
ここは以前、冬の開聞岳に登った帰りに立ち寄り、テレビ東京のインタビューを受けた懐かしのラーメン店だ。
ここはラーメン店が集中しているラーメン横丁みたいなエリアとなっている。
各店、店の前には客が並んでおり、一幸舎の前にも長蛇の列が出来ていた。

長蛇の列が出来てはいるが、客の回転が早く15分ほどの待ち時間で店内に案内された。
店内は豚骨の香りが充満していた。私にはあまり馴染みのある香りでは無く、実はちょっと苦手だ。
注文したのは、焦がしニンニクの黒ラーメンと焼き餃子、そしてジョッキ生で空腹を満たした。
ラーメンを食べる時は、テーブルに備え付けられている刻み生姜をたくさん入れると、より美味しくいただける事が分かった。

その後、空港に戻り、定刻から10分程度遅れたフライトで新千歳空港に降り立った。
北海道の地は、寒いくらい冷えており、空気がとてもカラッと爽やかに感じた。
九州では、気温が18度程度と低い日でも、湿度は90%を超えていた。
「やはり、北海道の地はいい。」素直にそう思った。

振り返ってみよう。
今回の旅では楽しみにしていた登山が出来なかったことが大きな反省点となった。
やはり、多少の天候悪化でも登ることができる装備と日程で望む必要を感じた。
そうしないと、どう考えても心残りが出来てしまうのだ。
とは言え、温泉地の旅は、その心残りをかき消す面白さがあったことも事実だった。
結論としては、「人生には冒険や旅は必要」、そう感じた。

本当にいい旅だった。


撮影機材: CASIO EX-ZR3000

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