北アルプス 常念山脈縦走登山(中房温泉~燕岳~大天井岳~常念岳~一ノ沢) DAY1

飛行機から見えた富士山

DAY1(2016/8/1)。今年の山旅が始まった。
先ずは自宅で早起き。6時始発の地下鉄に乗り、JRの快速エアポートへ。
その後、一番機に乗って新千歳から羽田へ飛び立った。
ここで第一関門を突破だ。取りあえず羽田に降り立てば、そこから先の旅程はなんとかなる気がする。というか、今日中に何としてでも中房温泉にたどり着きたい。

羽田が近づいてきた機内からは、昨年登った富士山が雲間に見えていた。



新宿の牛タン定食

羽田から京急に乗り新宿へ向かう。少し暗い赤を身にまとった電車を見るのは久しぶりだ。
私が思うに、新宿に向かうにはモノレールよりも京急が早い。品川までの移動時間が短いのだ。
特に、今回のように山装備を詰め込んだ重いザックを背負っている場合は、移動時間を1分でも短くしたいものだ。

1時間たらずで新宿までやって来た。JRに乗り換えるまでの時間的な余裕があったので、気合を入れるために、少々贅沢とは思ったが牛タン定食をいただくことにした。
これから先の工程はスタミナが必要。と、自分に言い聞かせつつ、麦飯のおかわりまでいただいた。



新宿駅 スーパーあずさ

蒸し暑い新宿駅のホームに「スーパーあずさ15号」が滑り込んできた。
JR東日本初の制御付き自然振り子式構造を採用しているのが特徴で、これによりカーブの多い中央本線でもスピードを保ったままスムーズに走行できるらしい。
走り始めると実感したが、確かにこの特急は速いと感じる。



JR松本駅構内の提灯

「スーパーあずさ15号」の車窓風景は、見たことが無い山々の連続で飽きることが無かった。
2時間半ほどの快適な乗車で松本駅に降り立った。
すぐさま大糸線(信濃大町行)へ乗り換える。
ここまで来ると、普通列車の車内はザックを背負った登山者だらけだ。



穂高駅の外観

15時過ぎ、穂高駅に着いた。思っていたよりもずっと小さな駅だが人が多い。
さすが北アルプス玄関口の一つだ。ここで予約しておいたタクシーに乗車し、中房温泉へ向かった。
中房温泉はタクシーで40分ほどかかる山奥に位置する。
断崖絶壁に無理やり道を作ったようで、宿までのドライブはかなりスリリングだった。
運転手にさりげなく聞いてみたところ、やはりこの道を走るのはあまり好きでは無いようだった。



中房温泉 有明荘から外を見ると雷雨

登山口に一番近い「有明荘」に到着した頃には雷雨となっていた。
タクシーから下車するのもままならないほどの豪雨に絶句する。
宿の従業員が出迎えてくれ、傘を差しだしてくれなかったらずぶ濡れになるところだ。



中房温泉横の河川が濁流になっている様子

宿の窓から外を見ると、道路をはさんだ向こう側の川が濁流となっていた。
北海道の山でこんな豪雨が降ってしまったら、翌朝の登山道はぬかるみや水たまりで大変な状況になる。
このような状況下で、明日の登山は大丈夫なのだろうかと大いに不安になったが、もうここまで来たら行くしかないと覚悟を決めた。



中房温泉 有明荘の夕食

夕食は思いのほか品数も多く豪華だ。
これをペロリと食べつくし、明日への英気を養うのだ。



穂高ビール

せっかくなので、地ビールの「穂高ビール」を注文した。
私は普段、あまりビールを好んで飲まないのだが、こちらの高温多湿な気候の中に身を置くと、実にビールが美味しく感じるのだから不思議なものだ。
その味わいは口当たりが良く、地ビールに良くある弱めの炭酸が好印象だった。
夕食後は素晴らしい泉質の温泉に浸かり、丸一日かけた大移動の疲れを癒した。
そして、明朝には雨が上がっていることを祈りつつ、早めに就寝した。


撮影機材: CASIO EX-ZR3000

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