目国内岳とパンケ目国内湿原 その3(2016年7月23日)


数年ぶりに目国内岳の山頂からパンケ目国内湿原へと下った。




ひたすら下ること約30分。
眼前に視界が広がり、湿原の池塘が姿をあらわした。




遠くに雲が見えていて、こちら側に流れてきているようだが天気はまだ持ちそうだ。




パンケ目国内川のほとりにエゾカンゾウとワタスゲの花畑。
この湿原の素晴らしいところは、登山道と湿原との距離がとても近いことだろう。
木道は整備されていないので、登山者は湿原を荒らさないことを心がけて欲しいものだ。




イワイチョウ(ミズイチョウ)と背景にヒオウギアヤメ。




遠くのイワイチョウを300mmの望遠マクロで撮影してみた。
晴天下の真っ白い花が被写体なので、露出補正をマイナス2/3に設定。
もう少し明るく撮ることも可能だが、白飛びしてはあとで補正のしようも無い。ここは抑え気味に撮影することで保険をかけた格好だ。




水の中からはミツガシワが花を出していた。
この花を見るのは何年ぶりだろうか。
初めてこの花を見たとき、花びらに毛のようなものを抱えた姿に驚愕したのを思い出す。
植物(生物)の多様性とは凄いものだ。




ミツガシワを横から撮ってみる。
やはり、花と白い毛がなんとも奇妙に思える。しかし、見慣れると可憐にも思えてくる。




ワタスゲの風景も夏を感じさせてくれて好きだ。




足元にはモウセンゴケ。
どことなく愛嬌があり、食虫植物とは思えない。




パンケ目国内川の水は透き通っている。
水を切り取って撮影するなんて、よほど澄み切っていないとそんな気にはなれない。




地面が赤いと思ったら、すべてがモウセンゴケだった。




静寂の湿原。




しばしの湿原散策。その後、再び30分登り返し、眺望の良い場所を陣取り昼食とした。
パンケ目国内湿原、ここは大切に保護しなければならない数少ない楽園だと思えた。

一応、今回で目国内岳とパンケ目国内湿原のレポは終了となります。


撮影機材: CASIO EX-ZR3000

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