DUNLOP WINTERMAXX SJ8 + SUBARU FORESTER 2.0i-S EyeSight


今回は、SUV用のスタッドレスタイヤの話題について書きたいと思います。

北海道の冬で絶大なる信頼と実績を有しているスタッドレスタイヤのメーカーとブランドと言えば、誰でもブリヂストンのブリザックを連想するかと思います。
私も数台のクルマを乗り継いでいますが、何れもスタッドレスタイヤはブリヂストンのブリザックでした。
というか、北海道人では常識でしょう。って言うくらい、当たり前だと思っていました(←ちょっと言い過ぎだけれどね)。

ところが、今回、スバルのフォレスターに乗り換えるにあたり、スタッドレスタイヤをダンロップのウインターマックス SJ8(以下、SJ8と略)に変更してみたのです。
その理由は...

1.ブリヂストンのブリザックは値段が高い(ダンロップは比較すると安価)。
2.SJ8のネットでの試乗レポートの評価がとても高い。
3.スバル販売店の方から、冬道で実際に良く効くとの証言が得られた。

といったことが、SJ8にした理由です。
まあ、あとはブリヂストン以外のタイヤが、どこまでのレベルに達しているのか、それを知りたかったという好奇心もありました。

それで、実際にこの冬を過ごしたインプレッションを書きたいと思います。
このSJ8というタイヤは、実際にタイヤのブロックに触れてみるとゴムが固いのです。
印象的には、ブリヂストンに比べると、「おいおい、大丈夫か?」と言いたくなるくらい固い。
こんな固いゴムで、果たして北海道の圧雪路やアイスバーンで効き目があるのかと、最初は不安になりました。

ところがですね、実際にアイス君(フォレスター)で走ってみると、まあ、ものの見事に圧雪路でもシャーベット路面でもアイスバーンでも効きます。
なんで?どうして?と言いたくなるくらい効きます。また、ステアリングを切った時の挙動がサマータイヤのようにシャープです。
その理由は、ダンロップのホームページに詳細が書かれていますが、ナノフィットゴムに秘密があるらしく、ゴム全体では剛性があり、路面との接地面では柔らかいのだそうです。
この相反する内容、頭では今一歩理解できませんでしたが、現実、北海道の雪道でがっちりとグリップするのですから、これは紛れもない事実です。

そういうことで、私的にはSJ8の雪道でのグリップ性能はとても良いという結論です。
あとは、このグリップ性能が使用2年目、3年目、4年目と維持できるのかどうかが課題となります。
いくら初年度の性能が良くても、ゴムの経年劣化が早く、結果として長期間の使用に耐えられないようであれば、コストパフォーマンスは不合格となります。
だから、SJ8の長期レポートをして、しっかりと判定してやろうかと思っています。

良いことばかり書いたので、今度は少し気になったことを書いてみます。
まあ、致命的ではないのですが、SJ8はタイヤのブロック剛性が高いせいなのか、乗り心地が固めとなっています。
詳しく説明しますと、路面が滑らかなところを走行する分には、サマータイヤのような乗り心地でとても良い印象ですが、雪と氷の凸凹道を走行すると、クルマにピッチング(突き上げ感)が少し強めに発生しがちとなります。
また、タイヤブロックの剛性が高いために、路面にできた雪や氷の轍(わだち)を横切る場合などでは、少しクルマの挙動がピーキー(唐突な姿勢変化)となりがちです。マイルドさに欠けます。

タイヤの剛性の高さは、SUVや4×4などの重量が重いクルマを安定して走らせるには、必要不可欠な要素かと思いますが、良いことばかりではないということも書いておきたいと思います。

さて、結論です。SJ8、ズバリ使ってみて良かったかどうか。
もちろん、いまのところ「良かった」と思っています。
この一般人のレポートがタイヤ選びの参考になれば幸いです。
いやはや、BS以外のタイヤもなかなかやるもんだ!



撮影機材: Nikon COOLPIX P330

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