北大雪 平山から比麻良山を歩く 2013.9.28(その1)


9月28日(土)は10年振りくらいになるだろうか、北大雪は平山の登山口にやって来ました。
ここに至るまでの車中、愛山渓温泉から沼ノ平へ向かうか、それとも平山にするかをひたすら悩んだのですが、多分、こちらは静かな山歩きが出来るだろうと予想をしたのです。
やって来てみると、やはりクルマの数は10台も無い。予想は的中!

6:40、さっそく登山開始です。
向かう先の山肌に朝日が当たり、もうここからの景色だけでも胸一杯になりそう。
いやいや、そんなことも言っていられません。登坂開始!




かなり以前は、登山口までクルマで入ることが出来たのですが、今は100m手前の駐車スペースから登山口まで歩いて来るようになっていました。
あまりにも久しぶりなので、先ずは案内図を見て薄れた記憶を立て直します。
あーっ。そう言えば滝があったような...
あーっ。雪渓ポイントもそうそう、あったよなー。みたいな(笑)。




最初に現れるのが『夫婦滝』。これは『めおとたき』と読むのかな。
きっと上の滝と下の滝の2段構成だから夫婦なのでしょう。




まだ早朝で谷間だから山の中は薄暗い。
でも、目を凝らして足下を良く見ながら歩くと可愛い姿を発見です。
これは『オオアマドコロ』の実だと思うなー。
E-3のISOを800に上げて、プチぶれ気味に撮影成功。
ぶれのおかげか、フンワリ柔らかい感じで撮れました。頑張って来年に命を繋ぐのだよ。




あーっ。ブルーの実を発見です。
これはすぐに分かりますよ。『ツバメオモト』の実ですねー。
花の時期は終わっていますが、実を見つけると嬉しいです。




少しずつ太陽が山を照らしてきました。
紅葉の全貌が明らかになるにつれて、こちらのウキウキ度もレベルを上げていきます。




『あの辺りがいい感じに見えるなー。』と思いながらズーム撮影。




7:22、『行雲の滝』が見える場所までやって来ました。
これは立派な滝です。滝を良く見ると、水しぶきに朝日が当たり虹ができていました。
どうしてなのか、虹を見ると幸運な気持ちになってしまいます。幼心が残っているのだろうか。




登坂中、ちょっと水分補給。
なーんて立ち止まり、ふと振り返りざまに見上げるとこんな風景。
た・ま・り・ま・せ・ん。




真っ青な早朝の空には月が鮮明に見えています。
秋の葉をアレンジして撮ってみました。名づけて、『朝秋の名月』。なんちゃってね。




ピカピカ光る登山道を行く。
そうそう、この日は登山道の全行程においてヒグマの匂いがプンプンしておりましたぁー。
匂いに敏感な私には、いつどこで出没してもおかしくないと思えるレベルだったのですよねー。
特に、沢や滝の周辺は危険レベル最高潮(『二の雪渓』の上部では、ホカホカの落とし物を見ました!)。
当たり前ですが、ここは確実に居ます!。匂いの濃さと範囲から考えると、複数頭だと思うな。
登山時には鳴り物をお忘れ無く。また、滝や沢の近くでは声を出すのも有効かも。




7:36、これまで見た2つの滝は登山道の右手だったのですが、今度は左手に『冷涼の滝』が姿を現しました。
これも見事な滝です。そして、ここの滝見ポイントに立つと、確かに冷涼な風が体に当たりました。
ちょっと不思議。




この辺りでは既に夏山と同じ格好になっていました。
そう、腕まくりスタイル(笑)。風はヒンヤリしているのですが、ずっと登坂が続くので体が燃えること燃えること。
そして、山の木々も燃えているのでありましたぁー。
う~~~ん。いいね、いいねー。秋、真っ盛り。




登坂開始から1時間10分ほど経過すると、こんな景色が目の前に。
景色が良くてたまらない登山は続くのでありマース。
(^o^)/



撮影機材: OLYMPUS E-3 + 14-54mm

コメント

スズ さんの投稿…
隊長殿、こんにちは。
ひらやまからヒマラヤマに行ったんですね。ここの稜線も大好きです。
今年の夏に私が訪れた時は登山口まで車で入れましたが、
道路の浸食が激しくてあこの底を擦りました。
いよいよ浸食がひどくなって通行止めにしたんですね。
登山道の案内図は記憶にないのですが、前からありましたっけ
この稜線の一番奥の山、文蔵なのか文三なのかどっちが正式名称なんでしょうかね。

行雲の滝きれいに虹がかかっていますねぇ。中々お目に掛かれない光景ですね。
月の写真もはやり撮ってますね。この日は昼過ぎまで月が出てましたから、
私もいっぱい撮りました。

高根ヶ原、十勝岳新得コースを含めて今年私が歩いたルートは熊の痕跡が
皆無で、どうしちゃったんだろうと思っていましたが、
ひらやまにはちゃんといたんですねぇ。何か安心しました。

で、この見事な紅葉を見せつつ、
第一雪渓に入る前に終わるというこの生殺し状態(^^;。
早く続きがみたいです。
隊長 さんの投稿…
スズさんへ。

ハーイ!平山から比麻良山を歩いてきましたぁー。
そうですか、スズさんもここが好きですか。

えっ。そうだったのですね、夏まではクルマで登山口前まで入れたのですね。
確かに登山口の手前の林道は、岩が露出していて、しかも路面が波を打っていました。
普通乗用車だと通行はなかなか厳しいかな。

登山道の案内図は、結構綺麗な看板でした。
少し歩き始めた奥の方にも古い案内図があったのですが、それは昔風でしたよ。
文蔵岳なのか、文三岳なのかは良く分からないです。
国土地理院の二万五千分の一の地図には名称が記載されていませんでした。
私的には単純に案内図を信じています(笑)。

滝の虹、いいですよね。
早朝のご褒美です。やはり見られると嬉しいです。
青空に浮かぶ月も良かったですよね。
なかなかの演出でありました。

それでは、『生殺し』な状態を打破すべく、レポを少し先に進めたいと思いまーす。
頑張って編集しなくては...
(^o^)

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