白樺山ぶらぶら 後編(2013.8.10)


前編からの続きです。山頂まではあと少し。
空は山頂に近づいても相変わらず曇り時々ミスト。




『ミヤマアキノキリンソウ』が咲き始めています。
時折、冷たい風が吹き抜けるので、少しだけ秋を感じるなぁー。

そんな平和な時を感じながら岩場を歩いていると、私、少しバランスを崩したのでトレッキングポールを突いたのですが...




次の瞬間、気が付いたら転んでいた。
一瞬の出来事で、自分でも何が起きたのかまったく分からない。
良く見ると、なんとカーボンファイバーのポールが“ポッキリ”と折れてしまいましたー。
バランスを取るのにポールを使っていたので、私、そのまま転倒したようなのです。
幸いなことに、大事には至りませんでしたが、左膝と右肘に擦り傷と打撲傷を受けてしまいました。
『痛い...』 でも、この程度で済んで良かったとも言えますねー。
もっと奥まった山だとか、転んだ場所が崖っぷちなどでなく良かったです。
いやはや、山ではどんなところに危険が待ち受けているのか、まったく分からないものだとあらためて実感した次第です。
いい勉強になりましたわー(汗々)。 
それと、ポールも経年使用による劣化がありそうなので、今後は定期的に交換するようにしたいと思いました。




気を取り直し(あちこち痛いけど...)、登坂を続けます。
うーん、水滴の付いた『オトギリソウ』は綺麗だなぁー。
ミストな日もいいもんだ。そう思わせる一瞬です。




こちらは『コケモモ』の赤い実でしょうかー。
一部の高山植物はすっかり来年に繋げる体制に入っているようです。




あっ。この花は時々、この辺りの山で見かけます。
『ナガバキタアザミ』でしょうかー。この紫色と黒い部分の模様が素敵だなぁー。




おっ。蝶がとまった。いいね、いいねぇーーー。




山頂の近くでは、『カワラナデシコ』でしょうか。
艶やかに花を開いておりましたぁー。いやぁー、素晴らしい。




おっ。こちらはとっても元気な『ミヤマアズマギク』ですねー。
岩と岩の間に一輪、ひっそりと咲いておりましたぁー。頑張ってるね!




ちょうど一時間かけて、ゆっくりとしたペースで登り、山頂に到着です。
いつもであれば、この辺りでのんびり風景を楽しんでから下山をするのですが、時折小雨がぱらつくあいにくの天気。
ここはすぐに下山へと移ります。




下山途中、『オトギリソウ』の辺りで見かけた不思議な模様の蝶。
『ベニヒカゲ』でしょうかー。黒い羽に黄色っぽい斑点が特徴的ですね。




下山は滑りやすい登山道とはいえ、30分で完了。
微妙な天気ではありましたが、十分に楽しめた『白樺山』でありました。
うん。いい山だわー。(^_^)




おっと。忘れてた。
下山が完了し、登山者用の駐車場に歩いていくと...
『コミヤマカタバミ』(だよね?)が咲いていました。
なんだか最後の最後で徳をした気分でありましたー。
この花、地味に好きなんです。今回も楽しかった!
(^o^)



撮影機材: Nikon COOLPIX P310




番外編:
8月11日(日)、秀岳荘にてトレッキングポールを新規調達。
カーボンファイバーはいきなりポッキリ折れて恐い思いをしたので、今度は劣化したときに曲がるかヒビが入ることを期待して、超々ジュラルミン製を選択してみました。
超々ジュラルミンですが、これはアルミニウムの合金です。
ほら、いま流行のアニメ『風立ちぬ』で有名な堀越二郎氏が設計した零戦にも使われていた素材です。
使ってみた感じはどうかなー。楽しみです。

コメント

スズ さんの投稿…
スズです。こんにちは。

ケガしたとはいえ打撲程度で良かったです。
カメラにもダメージないようで良かったですね。
不幸中の幸いとはこのことでしょうか。

正直、カーボンファイバーってポールの材料としては
どうなのかと思っていましたが、やはり壊れる時は脆いですねぇ。
折れる故障モードはトレッキングポールとしては致命的です。
私はBDのアルミポールを使ってますが、
多少曲がることはあっても割れることはまずないので安心です。

ジュラルミンの故障モードも割れが多いらしいですが、
その点を改善した超々ジュラルミンは安心ですね。
ただ塩水腐食性は相当悪いようです。
零戦のフロートも純アルミを使用したそうですしね。
新素材っていうのはどこか一長一短な面がありますね。
使用後の手入れをちゃんとして長く使ってあげて下さい(^^)。

しかし、天気予報がどんどん悪くなってきて予定がたちません。
明日、出発のつもりでいましたが...
どこか平地をドライブして帰ってくるかもですね。
隊長 さんの投稿…
スズさんへ。

こんばんは。
怪我ですが、どうも右肘(ひじ)の関節部分にヒビが入っているようです。
肘の端がフニャフニャです。キモッ。
でも関節は普通に動くので、栄養のあるものを食べていれば自然にくっつくと思います。
問題は、少しでも触れると痛いことですねー。

なんだかポールの素材って色々なものがありますよね。
超々ジュラルミン、カーボン、超々ジュラルミンの上にカーボンを巻き付けたもの、などなど。
カーボンのみの素材は怪しいと思って、ネットで色々と調べてみたところ、やはりメーカーの技術者のブログでそのような内容を見ました。
折れて怪我をしてから分かることもある! ですねー。

そういえば、ダブルハンドで使う時のBDは少し腐食してきました。
手入れが悪いからだろうなぁー。トホホッ。

スズさんの夏休み中の天気は予測が難しそうですね。
特に、道東方面はそれでなくても曇りが多い地域ですから、なかなか見切れないかと思います。
もう、『出たとこ勝負!』というのも有りかもー(笑)。
(^_^;)
スズ さんの投稿…
スズです。こんばんは。

関節にヒビって、全然、大丈夫じゃないじゃないですか!!
念のため医者行っといたほうがいいんじゃないですかねぇ?
大事があると一生もんですから...

BDもよく見たらアルミ合金って書いてありました。
アルミ合金ってなんやねん? ジュラルミンか?
素材不明で余計不安になりました。
でも氷を薙ぎ払ったら少し曲がったので、
超硬系材料ではないですね。

今週の予報は道東・道南以外は全滅っぽいですので、
出たこと勝負で明日、木下小屋に泊ってきます。
山中一泊で、順調にいけば15日に下山して
16日には札幌に帰ってきます。

ではでは(^^)。

mori さんの投稿…
えええっ?!隊長さん、骨にひび?
病院へ行かなくていいんですかー!
天気悪いんだし、病院へ行きましょうよ。
(そういう問題か!)
いやほんと、大事にしてくださいね。
一度はみてもらった方がいいと思います。
何なら外科医を紹介しますが…。あ、骨は整形ですね。

スズさんと隊長さんのやりとりと読んで、
自分のポールの素材を知らないことに気づきました。
これはまずいわ。自分の持ち物の素材くらい知っとかないと
自分の行動の安全性下がりますね。
さっそく確かめます!

ところで、「ダブルハンドで使う時のBD」って何ですか?
隊長 さんの投稿…
スズさんへ。

うーん。外科的な怪我って、病院に行ってもいつもせいぜい固定したり包帯巻いたりギブスする程度で、それならあまり意味ないじゃん!って思うのですよねー。
実際、指が折れた時も自分で固定してくっつけたし。
ちゃんと食べていたらくっつくんだなー。これがまた。

BDはアルミ合金?!
うーん。ジュラルミンでしょうなー。
アルミの合金ったら、それくらいしか思いつきませんね。
でも、どの程度の合金なのやら...(笑)。

木下小屋ということは、岩尾内ですね。
羅臼岳の登山口。
いいねー。天気が良ければアタック!
天気が悪ければ、温泉はいってそれなりに!
いってらっしゃいませませーーー。
道中、お気を付けて。
楽しんできてください!土産話、待ってます。
(^o^)/
隊長 さんの投稿…
moriさんへ。

こんばんは。
肘、大丈夫、大丈夫。
ちゃんと食べているから、すぐにくっついちゃいます!
痛くなってきたり、指に痺れとかが出てきたら病院に行ってみます。
そういう事でもない限り大丈夫。

ポールの素材とかを細かく知っている人って、意外と少ないのかも知れませんね。
そういう私もカーボンファイバーだということをすっかり忘れていました。
今回のポールは超々ジュラルミン製でして、直径も太めなのです。
ジョイント部の金具も金属なので、かなり丈夫そうなので期待しています。

あっ。ダブルハンドのBDですね。
これは、ブラックダイヤモンド製(BD)のポールを両手に持つことを意味していますよー。
言葉を短縮しまくりなので、訳分からないですよねー。
(^_^;) アハハッ。

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