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斜里岳 旧道から新道へ編(その2)

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5:25、『二股』までやってきました。 左が旧道、右が新道でありまーす。もちろん、私は旧道へ。


さっそく渡河なんだよねー。 そして、ここから斜度が急激に上昇するのでありマース。


この辺りから、頻繁にダイモンジソウが見られるようになりました。 可愛いです。癒されますなぁー。この花を見ると、もう秋が近い気分になります。


そして、さっそく『水連の滝』であります。 “ドドドドドーッ”、と、いい音を出しているのです。


苔にダイモンジソウ。 涼しげな一枚。でも、メッチャ暑い暑い。玉の汗が噴き出し続けます。 二日連続で過酷なことやっている自分に感動!(笑)


左が登山道。こーんなところをテクテク進むと...


多分、名もない滝がありました。 小さくても、音は“ドドドドドーッ”でありマース。


ハイ。右に渡って、左に渡って、また右に...の繰り返し。


5:50、『羽衣の滝』に到着しました。 この滝は大きくて立派です。まさに羽衣といった感じで幅広なのです。


タカネトウウチソウと登ってきた沢をパチリ。いいねー!


時々見かけたツリフネ。


ミソガワソウもあちこちで咲いていた。


沢の左側を登っていき...


6:00、今度は右の急斜面を4WDで登っていきます。 確か、ここで7合目(1,020m)だったでしょうかー。

斜里岳 旧道から新道へ編(その1)

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8月26日(日)、3:00起床、3:50ホテル出発、そして登山口である5合目(670m)『清岳荘』には4:30頃に到着しました。 おっ。車が結構駐めてあって、車中泊している方も結構居ます。山小屋泊も居そうだなぁー。


空を見上げると、朝焼けがとても綺麗。 登山の準備を整え、安全登山を祈りつつシャッターを切る。


4:33、いよいよ初めての斜里岳アタックを開始です。 初めての山、利尻山の時も羅臼岳の時もそうでしたが、ワクワク感が桁違い!(笑) この日、入山名簿を見ると、私は2番手スタート、先行さんが1名でありました。


最初はこのような作業道を少し歩くことになります。 ここをトコトコ歩きながら、微妙なザックの肩ひもの長さ調整などを実施。 今回は、登りに旧道の沢登りコースを使うので、ザックの中身は余計な荷物を極力抑えた最軽量バージョンにしておきました。 あっ。それでも水はいつもどおり2Lは絶対に持って行きます!


4:45、作業道の突き当たりに到着です。 ここから本格的な登山道となります。さあ、頑張るぞ!


4:51、最初の渡河ポイント。 この辺りはまだ傾斜が緩やか。首から一眼レフをぶら下げながら歩き続けます。


この右手が登山道。こーんな道をテクテク登っていきます。


ここまでの間、何度も渡河を繰り返していました。 そして、写真では分かりづらいでしょうが、ここは左が石の壁。 登山道はこの向こうに続いています。
私、ここで気が付いた。 『この登山道、一眼レフを首からぶら下げて登れるほど甘くない!』と。 ここで一眼レフはザックに収納。この先はザックの肩ベルトに取り付けたコンパクトカメラ(DMC-LX2)に切り替えです。


5:16、『仙人洞』を通過。 どうも、その名の通り、岩の洞窟のようでありました。 ここはスルーして先に進みます。


5:23、6合目(845m)に到着です。 この時点で、この山はなかなか手強そうだと感じつつありました。
さあ、この次は『下二股』という、旧道と新道の分岐点となりますが、次回の(その2)へ続きます。 (^_^)

斜里岳アタック前夜 美しいシルエット

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過酷な羅臼岳アタックを終え、16時頃、4名のアタック隊は互いの健闘をたたえ、『また山で会おう』と誓いつつ解散しました。
そして、私ともう一人は、次なる目的地である清里町の『きよさと天然温泉 ホテル緑清荘』へ移動を開始。 18時過ぎ、泊地近くで斜里岳のシルエットが目に飛び込んできました。美しい。 車を駐めてカメラを出し、シャッターを切る。 『斜里岳よ、明日はよろしく頼むね!』と心で挨拶。
泊地に着いた時点で、またまた予定外の事態となりましたー。 明日、一緒にアタックする予定の相棒が、本日の羅臼岳で足腰が限界に達していたらしく、すっかり故障状態となっていました。 このため、無念ではあるが明日のアタックは断念したいとの申し出であります。 『それは仕方がないよ。暑さに加え、とても過酷な登山だったからねー。』 などと話し、夕食を共にした後に、別々の部屋で20時には就寝しました。

翌26日は3時起床で、ホテルを4時に出発する予定。 そうそう、このホテルは登山者にチェックアウト時、お弁当セットを持たせてくれるのです。 お弁当+ペットボトルのお茶ですよ。良いサービスだなぁー。 設備も綺麗だし、食事も美味しい。温泉も良くて宿泊費も安い。オススメな泊地ですよー。
では、次回から斜里岳アタックの本編をスタートしたいと思います。お楽しみに! (^_^)

羅臼岳 羅臼温泉熊の湯コース(その3)

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それでは(その3)、羅臼岳の最終編でありマース。 いよいよ目の前に『屏風岩』が迫ってきました。『なんだ?あれは?』


おおーっ!ど迫力な断崖絶壁、岩の壁なのでありマース。 このスケール感は、とてもカメラでは収め切れません。是非、皆さんにも実際に目で見て欲しいです。


そして、この『屏風岩』を登りきると、山頂はもう目前です。 しかーし、この斜面、結構キツイ。だから、ここでまたまた休憩なのです(笑)。


9:30過ぎ、登坂を再開です。 エゾツツジがひっそりと咲いていました。


10:05、お花畑に差し掛かってきたのかな。 そんな雰囲気がありますよー。


おーっ、シナノキンバイでしょうか?いいねー。 なーんて思いつつ、ゆっくり登坂をしていくと、前方に何か動く塊が...


10:12、進行方向の上方に...ヒグマを発見! 動いてる。あっ、なにか食べている!うーん...大きい!


いやはや、立派なヒグマだこと。 まいったな。この先、登山道を上に進むと、登山道とヒグマとの距離がどの程度離れているか分からないなぁー。 初めて来るコースだからなぁー。うーん。
考えた末、『偵察任務、開始!』。


10:30、私、慎重に登山道を登っていくと、ヒョッコリこんな位置に出てしまいました。 これはマズイ。ヒグマのすぐ横に出てしまいました。彼もしきりにこちらを見ています。 嗚呼、汗々ですー。 (^_^;)


ちなみにLX2の広角側で撮ってもこの距離感。 彼に走られたら、ものの数秒でこちらに来るだろうなぁー。 彼が何かをムシャムシャ食べている音とか、息づかいが聞こえてきます。
うーん。ここを4人パーティーで後ろ姿を見せながら登っていく事はさすがに危険と判断。 一度大きく下って距離を取り、様子を見ることとしました。


その後、40分経過してもヒグマは動かず。 時々ヒグマがこちらを見ている様子もあり、膠着状態に陥ったので、ここは勇気ある撤退が最善と判断しました。
『下山しよう!』


羅臼岳 羅臼温泉熊の湯コース(その2)

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それでは、その2。 今回の話は、『泊場』の手前辺りからスタートです。


7:40、この辺りから渓流沿いに歩くこととなります。 蒸し暑い最中に、渓流の水の音は癒しになるのですよねー。


間もなく、谷間に出て視界が開けます。 うわっ、ここはヒグマの糞が多い場所でありましたー。 もう、獣臭がプンプン。居るな、居るな、って感じー。 でも私たちはここで休憩。暑さでヘロヘロなので、タオルを川の水につけて、顔を洗ったり体を拭いたり。最高!


なーんて、休憩をしている時に、しっかりと花の撮影。


いいねー。綺麗だねー。


まだまだ咲いているねー。


8:10、渡河をしつつ『泊場』へ向けて進みます。


途中、硫黄成分が大量に流れ出していると思われる沢を通過。 もう、川底が真っ白なのでありまーす。硫黄臭もプンプン。 羅臼岳、まだまだ活動が活発みたいです。さすが世界遺産。


硫黄成分を好むコケ類なのかな。 こんなポワポワなコケの風景がたくさん見られました。


8:14、泊場に到着です。 うん、もうすぐ羅臼岳直下の斜面に取り付けそう。


カニコウモリがたくさん咲いている道を進み...


灌木の中を歩いていくと、正面に『屏風岩』が見えてきました。 おおっ、かなり詰めて来たぜ。もう少しだぜ!


そして、(その3)の最終回に続くのでありマース。 (^_^)