日本測地系と世界測地系

新聞に登山の話題でハンディGPSのことが書かれていました
よ。最近は登山でも携帯できる小さなGPSを持ち歩いている人
が見受けられます。これ、便利ですよね。人工衛星からの電波
によって、自分のいる位置が正確に把握できるのですから。

でも、ハンディGPSの画面は小さいのです。小さい画面だけで
は、周辺の状況も含めて把握することが難しいです。だから、
ハンディGPSと地図を組み合わせて使うのが最も良い方法らし
いのです。自分は所有していないので、あくまでも『らしい』、と
書いておきます(笑)。

で。ここからが本題。ハンディGPSの使っている緯度経度を示
す基準ですが、これは世界測地系というものを使っています。
これは簡単に言うと、国際機関が定めた基準です。日本測地系
は日本が作ったローカル基準です。

それで、国は日本測地系から世界測地系への移行を進めてい
まして、いまはほとんどが世界測地系に移行している状態なの
ですが、例えば北海道の石狩岳周辺とかの地図は日本測地系
のまま『らしい』のです。

えっ?何が問題かって?それは、日本測地系から世界測地系
へ移行すると、東西方向の東側へ400m~450mほどのズレ
が発生する訳ですよ。このことを知らないでいると、GPSの座
標と地図の座標を単純に照合すると、かなりの距離のズレが
発生してしまい、登山などの場合、最悪のケースでは遭難する
可能性がある。ってことになる訳です。山で400mも距離が違
ったら、崖から落ちることだって考えられますよね。

まあ、これは最悪のケースなのですが、とにかく道具というもの
は、しっかりとした基礎知識を持った上で使いましょう。というこ
とを言いたかったのです。便利な道具ほど、落とし穴があるか
も知れませんよぉ~っ。
(^_^)

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