ユニ石狩岳 その2



由仁石狩川の源流沿いに登るこの山は、朝方、谷間を登るこ
ととなるため、空気がかなり冷たい。植物には漏れなく朝露が
大量に付いている。



ガレ場でかなりの時間、ナキウサギの撮影を狙っていたが、日
が昇りきらない時間帯は薄暗く、ナキウサギの発見自体が困
難なだけではなく、撮影自体も露出不足となり困難となる。ナキ
ウサギの鳴き声は聞こえても姿は見えない。帰りに再度、挑戦
することに決めた。



ナキウサギ撮影の成果は上がらず、仕方なく登坂を開始した
のだが、斜面に写り込む大きな影が幻想的で見入ってしまっ
た。



イワブクロの花は、薄暗い青の風景にこそ映えるかも知れない
。それほど、この紫は綺麗に見えた。



登坂を続け、どんどん高度を上げていく。稜線の影から抜け出
すと、一気に蒸し暑くなり、虫が体の周りをたくさん飛び始めた。
ふと空を見ると、月はまだそこにあった。十国峠はすぐ目の前
だ。
(^_^;)

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